「手文庫きずなノート」 想いを届け、親子をつなぐ。体験型交換日記ツール
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手文庫きずなノートについて

「手文庫きずなノート」は、親子をつなぐ、アナログ版の交換日記ツールです。本製品は、「製品」そのものよりも、交換日記をするという「体験」に重きを置いています。
ぜひ、交換日記による表現(言葉・絵など)のやりとりから、親子のコミュニケーションを活発にし、「きずな」を深める「体験」を。

はじめに

交換日記ですので、少しの一人時間を活用して、子どもの成長を向き合うことができます。
きずなノートを開いているとき、親子はそれぞれ互いのことだけを考える時間を持つことができます。

そして、たくさんの「ありがとう」、「がんばってるね」、「だいすき」といったポジティブな言葉を伝え合いましょう。
その言葉が子どもはもちろんのこと、親にとっても生きていく大きなエネルギーをもらうことになります。

手文庫きずなノートについて

こんな人におススメしたい

「子どものことちゃんと見ているのだろうか、、、。」

☆平日は仕事や接待や店舗営業で帰宅が9時以降になり、子どもたちと会うのはいつも就寝中のお父さんへ

☆子どもとのコミュニケーションを大事にしており、子どもの心身の健やかな発達を願うお父さん、お母さんへ

☆読み・書き、絵の練習など小学校の就学準備をしたいお父さん、お母さんへ

☆5歳までの幼児教育が重要と考えているお父さん、お母さんへ

☆妊娠が分かって、もっとコミュニケーションを取りたいご夫婦へ

☆お孫さんへの誕生祝いなど,プレゼントを考えている皆様へ

使い方

子どもたちが一生懸命に集中してできる手作りによる交換日記です。
一生残るものとして、大事に手文庫きずなで保管することができます。

成長した子どもたちの結婚式に「パパ、ママだいすき。」、「ありがとう」と書かれたノートが流れたら、写真とは異なる当時の何気ない日常や思いがあふれ出てくるはず。

子どもたちにありがとうという気持ちを言葉で伝えましょう。きっと、子どもたちに安心感を与え、様々ことに挑戦できる心の強さを持てることでしょう。

親子だけの宝箱

子どもの成長は早いです。でも、3冊分180枚のノートには子どもたちの瞬間、瞬間のキラキラした想いがたくさん詰まっています。表面のキャンパスも世界に1つだけのものが出来上がっていることでしょう。
そんな手文庫きずなにたくさんの想いが詰まったノートを収納しましょう。

いくつになって見直しても、その瞬間がよみがえる、想い出あふれるかけがえのない宝箱になっているでしょう。

就学前準備にも活用

手文庫きずなは、主体的に日記を書くことに取り組み、シールを貼ってオリジナルデザインを完成させることで、就学前の字を書かける、数字が分かるといった認知能力だけでなく、親子のやり取りによって、他の人とうまく関わる力、感情をコントロールする力、目標に向かって頑張るといった非認知的能力の成長にも資することができると考えています。
就学前教育が重要であるとする論文も存在します(ジェームズ・J・ヘックマン-2000年ノーベル経済学賞受賞)。

手文庫きずなノート詳細

手文庫

文具・用紙などを入れて手近におく小箱のことを言います。
そして、本商品は上記機能に加えて、手文庫を開くことで、机になります。 
江戸時代の学習先である寺子屋の机をイメージしています。
一つ一つ手作りで、心を込めて作成しています。

縦置きできますので、本棚などに収まり、収納場所をとりません。

飽きさせない工夫

手文庫きずなの表面はキャンパスになっており、日記を書くたびに1枚シールを貼っていきましょう。
シールの使い方は人それぞれ、親子で創造力を働かせ、少しずつ作成していき、最後にはオリジナルの手文庫きずなを完成させましょう。

手文庫きずなの機能

(1)収納

手文庫の引出しにノート、文具(鉛筆、鉛筆削り、消しゴム、定規など)、きずなシール、その他(ハンコ、ハサミ、ノリなど)が収納できます。
左右対称なので、右利き、左利き(利き腕側に筆記具を収納)どちらにも対応可能です。

(2)机

手文庫を開くと、自分だけの机になります。机の上にノートを広げましょう。
手文庫を開いて自分だけの机を出したら、「さぁ、書くぞ!」と書きたい気持ち、表現したい気持ちにスイッチを入れましょう。

(3)キャンパス

日記を書いたら、手文庫の表面のキャンパスにきずなシールを1枚ずつ貼りましょう。
シール切って、形をつくって、自分だけのデザインを生み出して、親子だけのオリジナルのものを作り上げましょう。

きずなノート

内容
☆日付、曜日、誰から誰へ、
☆子どもたちの大きな字に対応した1辺2mmの方眼紙です。
方眼紙を枠にして、文字を書いても良し、1枚の紙として大きく字や絵を書いても大丈夫です。
使い方は子どもたちの個性に応じて自由自在です。
文字を書く、絵を書く、貼り絵にする、写真を貼る、ブロック描写をする、折り紙を貼る、手紙を貼る、クイズを書くなどいろいろ試してみましょう。

子どもの声

子どもたちに手文庫きずなで交換日記をした感想を聞いてみました。

☆日記でパパ・ママと約束できるのがうれしい。
☆ありがとうと言われるのがうれしい。
☆シールを貼るのが楽しい。
☆シールで色々な形を作るのが面白い。
☆字を書いたり、読んだりするのはむずかしい。 →でも、書けるようになりたいし、読めるようになりたい。
☆上手に字や絵をかけないからはずかしい。 →でも、上手にかけるようになって、ほめてもらいたい。

使用例

女の子の日記
男の子の日記
男の子からの手紙を日記に貼る
親からのメッセージ

きずなシール

シールのデザイン7種類。

「心」、「文」、「言」、「字」、「き」、「ず」、「な」
そのままシールを貼って使用するのが基本です。
でも、子どもの創造力は無限です。時にはシールをハサミでちょきちょきと切って、そのシール組み合わせるて自分だけのデザインを考えてみましょう。
子どもの発想力に、あっと驚くものでできるかもしれません。
子どもたちと一緒にオリジナルシールデザインを考えることで、コミュニケーションをとりましょう。

育まれる感性と能力

子どもたちは日記を通じて、パパ・ママ、お父さん・お母さんから見守られているという安心感を得ることができます。安心感が子どもたちの自己肯定力を高め、豊かな感性を育み、書きたい・表現したい・伝えたいという気持ちを向上させます。
子どもたちは、上手く書きたいという気持ちを持っています。この気持ちは、上手く書くことで大好きなパパ・ママ、お父さん・お母さんにほめてもらいたいからです。

子どもたちはチャレンジしたいという意欲・感性をいつも持っています。

そして、上手く書きたい、チャレンジしたいという気持ちが子どもたちの集中力、思考力、創造力を鍛え、主体的に物事に取り組めるようになり、さらには就学前のお子様にとって読み書きの練習にもなることでしょう。

日記を書く、読むという行為を継続することにより、学力の基礎となる語彙力、読解力といった国語力が身に付きます。

相手に伝えたいという気持ちがあれば、相手の気持ちに配慮できるようになり、自然とコミュニケーション能力が向上していくことと思います。コミュニケーション能力は、グローバル人材に求められる能力としても挙げられています。

子どもたちが思春期になり、家庭での会話がなく、スマートフォンしか見ていないということもなくなるのではないでしょうか。
大人たちも子どもからたくさんのありがとうやきらめき、生きる力を受け取ることができます。

専門家のコメント

太成学院大学人間学部教授 佐々木 豊(子どもの詩研究家) 
☆子どもと子どもに寄り添う大人とが織りなす「手文庫きずな」には、心を育てる効用が期待できます。
現代は、IQ(知能指数)より、EQ(心の知能指数、英: Emotional Intelligence Quotient)が重視される時代です。文部科学省の学習指導要領では平成20年度から「生きる力」という言葉で、学校園で子どもたちに育成する力として示されています。
平成30年度から改訂される学習指導要領でも、知・徳・体にわたる「生きる力」を子どもたちに育むことが明確に述べられています。
いじめ、不登校、児童虐待等が日常化する子どもたちを取り巻く厳しい環境の中にある現代社会でこそ、子どもにも、大人にもこの「生きる力」を育てる必要があると思います。
☆親子の絆をやさしくしっかり結びつける「手文庫きずな」

親子の絆をやさしくしっかり結びつける「手文庫きずな」で
子どもは夢を綴ります
大人は温かいまなざしでその夢を見守ります。
「手文庫きずな」の子どもの言葉は、明日を示します。
大人は子どものきらめきから生きる力を受けとります。
言葉がやさしく、しっかり心と心を結びます。
やがて、きらきらと輝く光があふれ出します。
「手文庫きずな」の箱の中から。

制作経緯

本商品の制作は自身の経験からでした。

仕事が忙しく、帰宅すると子どもが寝ているという日々が続き、子どもの好きなものや考えていることを知らなかったり、いつのまにか色々な言葉を覚えていることに気付かないということがありました。
「パパ、いつ帰ってくるの?」と電話で問われて、言葉に窮することもありました。

4歳、5歳といった幼児期は、日々子どもが凄いスピードで成長していきます。色々な言葉を覚えたり、考えていることを伝えることができるようになったり、その成長には目を見張るばかりで、驚きの連続です。
そんな大事な時期に子どもと向き合えていないのではないかという反省がありました。

そこで、帰宅が遅くなっても、子どもとコミュニケーションが取れる方法がないかと思い、交換日記をしたいと思ったのです。ただの交換日記では続かないことは明らかだったので、続けられる工夫と子どもの創造力、発想力を伸ばして、就学準備にも役立てるようなものはないかと思ったのが制作のきっかけでした。

そして、交換日記というアナログコミュニケーションがいつまでも形に残せるということもあり、最適だと思いました。

最後に

日記を書くことが子どもたちの成長にどのように影響を及ぼすのか、より良い教育環境を整えるために研究できればという願いを持っています。
本製品が普及されるような有難い時期が来たならば、協力していただける研究者の方を募りたいと思っています。
本製品に対して、皆様のご協力・ご支援賜れますと幸甚に存じます。
よろしくお願い致します。